スキーシュー

滑るスノーシューなのか、それともテレマークブーツの要らない短いテレマークスキー板なのか、はたまたゾンメルスキーのショートタイプ?ん??
テレマークスキーヤーには・・そーだなぁー・・最初からシールの付いた短いファットスキーとでも言っておこう! の巻
2004年12月10日 栂池高原スキー場上部
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KARHU社からラインナップされているこのSKISWEEPER、日本での通称を「スキーシュー」と言います。たぶんスキーとスノーシューを組み合わせた造語ではないかと思いますが、遊びの位置付けもどうやらそこら辺であるようです。
さて今回まほろばでは2台用意。早速テレマークスキースクールらしくゲレンデへと。裏にシールが埋蔵されているのでイメージはスキーツアーでのシール滑降、故にスピードが緩やか〜、プラス、でもTOP幅が135cmがあるのでファット板のような浮遊感〜♪ってな具合。加えて長さが短いので取り回しが楽。そしてこの「ゆる〜〜い」スピード感が写真のような荒れたクラスト斜面に独特の安心感と安定感をもたらしてくれて意外にマルっ!「この安心感はスキーにはないなぁ・・」とはテスターの湯浅氏談。
「ブッシュの多い山をあっちこっち行くにはこれ、最適だよね」「スノーシューより浮くし、滑りますしね」「これはスキーシューって呼ぶよりも・・もっと別の価値感で楽しめるね」「ナルホド・・ブッシュに強いからブッシュマスターってのどうですか?」「いいね、釣竿みたいでいいね♪」(笑)
・・・・ん?
スノーボードのラチェット式ビィンディングが、アルミ削りだしのテレマークビィンディング(ボンバービショップ風)に乗っかってる感じのヒールフリーマシーン。今回はスノーボードのブーツで試し履き。
これ最高ー!!と何度も滑っては登り返す「新しモノ好き」な湯浅さん@かむるーぷす(笑)。あらたな展開がもう頭にあるようで♪
さて次回はパウダーでの性能テスト・・雪降ってくれ〜♪
blanc
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