今シーズンの穴場、自称「マグナム淵」。名前の由来は尺上、35cm近辺クラスが潜んでいることより。この淵では辺りが暗闇になる手前、ほんの20分程度の短い間だけ、魚たちの狂宴を見ることが出来る。「ライズ!」。
日中はまるで「居ないのか?」と思わせる程に気配を消している彼等だが、その理由が今日やっと分かった。右写真、これは水中に残された足跡だが、これは水辺の鳥「アオサギ」の跡。この足跡は水際よりかなりの深遠部分まで続いている。魚は警戒心を強めるわけだ!故に暗くなってからの彼らの饗(狂)宴・・・待ってましたとばかりに食べまくる彼らの行動も頷ける。
というわけでこちらの釣りもやって30分。その間にアベレージで25cm程の良型を3〜4本。ここの岩魚に特徴は「丸太のように太い」こと。そしてもの凄く「元気」なこと!
前回、運良く3回目にしてマグナムクラスをあげる事が出来たものの、お土産に針を持っていかれてしまっている。自作のつたない針を他の人に見られたくはないので、是非にも近々回収したいところではある♪
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