日中はひとつの当りもないこの淵が、暗くなる間際、岩魚がバシャバシャ跳ねまわるんです。時間にしてたったの20分。「おおっ!」という大物が「ドッバシャンッ!」と底から飛び出してくるんです!ライズです!
岩魚も狂っているなら釣る方の人間も狂います(笑)。発見初日、僕とY氏、双方共に大物を掛けるも針ごと切られ、あまりの暗さに針を結べずそこで終了。翌日、僕はライトを持参するもY氏はロッドを2本用意!「結んでいるより竿を替えた方が早い」という構え。んーーさすがに巧者♪
魚はというと、まず20〜26cmくらいのサイズが先に出てきます。またここの岩魚のしっかりと太っていること!そういえば昨日の25cmは下あごがはっきり出てました。
さてさて、三顧の礼で今度は出てくるかなぁ・・・本命の大岩魚!
2004年7月15日 まほろば倶楽部へ 
栂池高原まほろばへ 
フライフィッシングのページへ 

白馬 岩魚 フライフィッシング 釣り 長野