うぉ〜、落倉で「野生のハチドリ(ハミングバード)」発見ェーン!!と思いきや、正体「スズメガ(蛾)」だった・・ぐはっ残念!そんなこんなで朝から一喜一憂、釣竿背負って糸魚川の山奥へ〜♪
2003年6月4日 (水) 晴れ


そうなんです、表題よろしく今朝は日本に居ないはずの野生の「ハチドリ」を落倉@白馬にて見かけてしまい、「おおお〜、俺有名になっちゃうかも〜♪」と独りマスコミ等への対策を考えニヤニヤしているところ・・当の落倉の湯浅さん@かむる〜ぷすがやってきた。「湯浅さん、湯浅さん、浅間山でハチドリ見たんですよ!ハミングバード!ウツギで蜜吸ってましたよ。羽、ブーンとかやって。いやぁ〜、いるんですね〜日本に・・!」「あぁ・・それ茶色くなかった?」「茶色かったです!」「ずんぐりしてなかった?」「して・・ました。」「なんか鳥っぽくないと思わなかった?」「そういえば・・そのような・・」「それ蛾だよ。」「えっ、蛾!?」「そう、スズメガ。」「蛾ぁぁ・・ですか?」「そう、あんな動きしてて実はちゃんと蛾なんだよなぁ〜。」「ハァ・・・・」「それより釣り行こ!」「ア・・イ・・イエス」  
ということでやってきたのが糸魚川の「海谷渓谷」、栂池からおよそ1時間。駐車場に車を置いて山道を歩くこと1時間、正面には「まんが日本昔ばなし」に出てくるような山が二つあり、その谷間をゴォーゴォーとすさまじい音を立てて雪融けの濁流が流れており・・・そこが今日フライフィッシングをする予定の・・川・・・だったのですが諦めました、ハイ♪ここはブナが生えてたので標高にして1000メートル近くあるのかな。雪はまだたっぷりありました!
そんなこんなで今度は標高をググッと下げ、50〜80メートルあたりの川へと移動。こちらは雪融けの濁りもなく、水量の多いことを除けば水の透明度といいまるで夏の川!糸魚川ってこの差がスゴイなぁ〜♪
対岸の師匠、さっそく25センチの岩魚をGET、「むむ、さすが!!」。よく見るとここも背景に「まんが日本昔ばなし」の山がドーンとあったりして、なんとも渓相といい、居心地の良い景色が続きます。
こちらもなんとなくキャスティングが安定してきたかなぁ〜・・という頃に待望の一匹目!
一匹釣れると安心して余裕が出るんでしょうね。そこから先は「まず居るだろうな!」という所だけに針を落として進みます。一投入魂!ちょっと大げさですが、そこだと狙って投げてそこにピタッと針が落ちただけで「おおお!」なんです♪そしてその瞬間にパシャッ!ときて竿がブルブルブル〜っと震えてしまったその瞬間・・・・。フライフィッシングはこの行程がいいんですなぁ〜(なんて)♪♪
FF、7月まで白馬はちょっと厳しいですが、1時間走れば良い川あります。平日なら一緒できますので興味のある方は一報を♪また始めてみたい方には1セットだけありますのでお気軽に〜!
ということで栂池サイクルの練習もせず、山菜採りと釣りな日々を送っている報告でしたん(大丈夫なのか・・笑)♪湯浅さん、ありがとうございました!
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