「ツール・ド・まほろば」下見〜とか言ってシャルでシャルクライムetc・・
2003年5月27日 曇り〜小雨


とりあえず日本海方面、いろんな用向きがあってMTBの道具とフライフィッシングの道具と登山の道具を車に放り込む。軽のパジェロはこれで満載!午前中は巨木の道に立ち寄り様子をチェック。その足で白馬に戻り姫川上流の釣り券、もちろんシーズン券を購入。一転今度は日本海へ向けて車を走らせる。途中、成魚の放流をする現場に出会ってしまい竿を下ろす衝動に駆られるも、そこはぐっと我慢。我慢というよりも放流された成魚を釣るのもどうかなぁ〜?という感じも。さて次の行程は糸魚川の漁協へ。こちらでも釣りのシーズン券を購入。8500円とちょっと高いが、漁協の方からは「1日で元取れるから!」と真顔で言われる、おお〜!
ま、そんなこんなでやっとお昼過ぎにたどり着いたのお馴染み「シャルマン火打スキー場」。当然ながらこの時期の広い駐車場には僕の車1台のみ・・。初めてシャルに滑りに来てまず特徴的だなぁ〜と思ったのがこのスキー場を何度も横切る林道・・冬には段差!3年前といえば丁度MTBを始めた時期でもあり、当時から「登れるのかなぁ・・?」なんてリフトの上から眺めてたんだけど・・んー、坂好きなのかな自分、やっぱり(笑)!?で、その段差・・いや林道は現在こんな感じ(上写真)。途中途中まだ雪があって(左写真)、上50メートルくらいは全面残雪(滑れるゾ!)。
さて、シャルのヒルクライムですが、コレは正直「ツライ」。前半がなんとも「激」!激坂好きにはたまらない15〜20°の舗装路がつづら折となっており、リフト1本分上がるとそこからはまた砂利の激坂、もっと悪い(笑)!「あぁぁ〜だめだぁ〜」と精神的に参ってしまうあたり、おおよそ行程の半分位かな、そこからは手頃な斜度となり、前半が前半だけに登ってはいても快適な感じがしてくる(オカシイ)?山頂付近ゲレンデにはにはまだたっぷり雪があり、最後は雪の上を押して直登。ゴール地点には風で飛んだのであろう「おりば」の札が草の中に埋もれてあり、「ああ、降りていいんだな・・」と自転車を置いた。
メーターを見ると時間にして27分52秒。もちろんこれはタイヤの回っていた時間。気分的にはもっと長く乗ったような感じがしており、おかしいなと思い距離を確認すると3.5キロ。んんー、短かかったんですねぇ実は、ここ♪
写真はリフト降り場から下を眺めて左の斜面。せっかくだから帰り(下り)は道じゃなく雪の上をダウンヒル・・とは当然考えることながら、実際そうしてみると大変でしたん、ホハハ(笑)♪今回のバイクはディスクじゃなくてVブレーキだったんですね・・最初効いていたブレーキがだんだん効かなくなってくる恐怖・・そりゃ雪だもんね!途中から道に戻って最後はローラーリュージュのコースを下って無事駐車場着。ドロと汗は麓の権現荘の安い温泉(310円)の方でさっぱりしました!
さて、予定の半分も行程をこなしていないのにもう夕方。急ぎ足でマリンドームに向かい、民宿情報と鮭トバとメギスをGET。「月不見の池」と「森林公園」にも立ち寄り、MTBやロードのコースを検討。最後はもう5時過ぎながら去年よく行った川でフライフィッシング〜♪今シーズン初・・というわけで糸の結び方とか忘れてやしないかと心配するも、針と糸を持ったら手が覚えてました、ホホ(嬉)♪そしてササッと用意してヒョイッと伸ばしてパシャッと岩魚(大嬉)!!今シーズンもまた幕開けですね♪まほろばには8時過ぎに戻ってバタンキュー(死語?)。週中は大雪渓に滑りに行きますのでまたUPします〜♪
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