よしあき君の挑戦!@白馬鑓ヶ岳日帰り大滑降 しかも二股〜猿倉間は往復歩き〜♪
2003年4月22日 大快晴!!


ということで、朝4時にまほろばを出発、途中コンビニでおにぎりを買い二股で準備して歩き出したのが・・おおよそ5時、まだ未明〜♪まだ開いていない林道猿倉線のゲートに車を置いて歩くこと1時間・・・んんー、歩いたというより「遅く走った!」と言う感じかな(笑)。テレマークブーツをザックにぶら下げ、完全に除雪の済んだアスファルトを運動靴で歩きます。
さてさて行程はというと、「二股⇔猿倉⇔小日向のコル⇔鑓温泉⇔鑓稜線」・・を日帰りでヤルッ!、というもの。最初は「気ぃーつけてネ〜♪」なんていいながらルートの相談に乗ってた僕も、寝る頃には「じゃ、明日の4時に出発!!」なんてことになっており・・ほほ(笑)。今回は夏道の要領でまずは小日向のコルを目指します。
金山沢や白馬沢を眺めながらのブナ尾根筋はあっさり登りきり、続く広くて気持ちの良い尾根を歩きます。まぁなんといっても歩き始めて1時間もしないこの場所のロケーション、晴れていれば誰もが幸せになれること間違いなし!今年の5月は白馬沢じゃなくてこっちかなぁ〜、なんて考えながら歩いてました♪
さて、そこから天狗原の斜面を登る感じで頑張った先、小日向山の「小日向のコル」に到達です。杓子に続く稜線の鞍部になっているところ、2つの大きな岩、通称「双子岩」が目印です。そこからは今日の目的地の鑓ヶ岳はもちろん、杓子沢や鑓沢、鑓温泉、そして八方のガラガラ沢や無名沢が見通せます。午後から用事のある僕はここで引き返すことになりますが、よしあき君は赤い線の感じで鑓の稜線を目指します!
こちらは帰り、小日向のコルより猿倉方面へ伸びた斜面。いろんなレベルの人がいて、それぞれが安心して安全に滑降を楽しめるバーンがもしあったとしたら・・たぶんこういうところなんだろーなぁ〜、という環境(スバラシイ!)。
今回のお供は春の名器、KARHU社のハーフエッジステップ「URSE」です。去年までは「outlook」という名前でした。55ミリのシールと組み合わせれば活用範囲無限大・・というのは大げさですが、背負ってもその存在を主張しない軽さ、歩きもサクサク行けて快調です!
さて、当のよしあき君ですが、予定通りの行程を無事こなし、二股到着午後6時。5時に出発して18時の帰りですから・・んーー、なかなかなかなか。もう一回行きたいと言ってましたが、今度は猿倉線の開通を待ってからにするそうですよん、ハハ(笑)♪

★ GW1日・2日 翌週に小日向山のスキーツアー行ないます。興味のある方、お問い合わせください♪ メール
   お天気と足並みで、鑓温泉まで行って入って滑って帰ってくる〜・・なんてものいいですね。
★ 猿倉線(二股〜猿倉)の開通は5月1日10:00を予定しているそうです(4/22現在) バス時刻表
★ 猿倉〜白馬大雪渓間の林道、全面雪がついてます(4/22現在)
★ 金山沢と白馬大雪渓の出会い付近、しっかりと雪がついており、穴は視認出来ませんでした(4/22現在)
まほろば倶楽部へ 
栂池高原まほろばへ 
BBSへ