やっぱり戸隠はシングルトラックの宝庫、MTB適地だなぁ〜♪@瑪瑙山 戸隠
2002年10月3日 快晴


〜ということで、鬼無里「一夜山」から戸隠へ!お天気は引き続きカラッと晴れた秋の空。道路沿いの木々も、「もう紅葉始まりましたよ〜♪」といった状態。今日は中社周辺、ちょっとに賑やかなところを一気に素通りしてまずは戸隠牧場に・・。
今回の下見目的地は「イースタンキャンプ場」〜「瑪瑙山」。この道、実は前回のツール・ド・まほろば@戸隠の時、越し水のペンションから雨あがり2時間だけシングルトラックを適当に走り、しかもそれがなかなかの好トラック♪右写真の看板に突き当たったところで引き帰してきた・・という経緯の場所。キャンプ場へ下る広く走りやすそうな道。そして瑪瑙山(メノー山)という表記(?)。どっちにしても直感で面白い!と判断した道・・でした。
さて、戸隠牧場手前駐車場に車を置き、イースタンキャンプ場を抜け瑪瑙山登山道に。キャンプ場内一番大きな舗装路をまっすぐ行くと、これまた気持ちの良いトラックに入るのですが、これは2キロくらい走ったところで薮になります。ハハ、実は最初こっちに行って引き返しました(笑)♪大きな道から右に分岐した舗装道、この先に「瑪瑙山登山道」という青い小さな看板があります。ここからは広くて快適で綺麗で素晴らしいトラックが続きますが、なにせ登山道なのでしっかり登りなんですね、フゥーッ(笑)!
途中、竹を刈っているおじいさんに出会いました。ひと目で竹細工の職人さんであろう検討をつけ、話し掛けるとやっぱりそう♪僕は戸隠に来るたびに竹細工屋さんに立ち寄り、根曲がり竹のザルを手にとっては「ハァ〜・・」とその値段に手が出ないでいたのですが、こういう職人さんの竹を採るところから見てしまってはもう、ダメ!話しちゃったらさらに、ダメ×2!!こちらの住所を後で送る約束をして10枚発注〜!作品は見なくても、なんだか仕上がりがやさしそうな感じの方でした♪あ〜、○万円だ・・・(笑)
そんなわけで前回の看板までたどり着き、前回引き返した道を確認して進路はそのまま瑪瑙山方面に。看板からちょっとすると小川があり、そこからはなんとなくやっぱり山サイモードに(笑)。しばらく押して登り、右方向に曲がるとしばらく続く水平トラバース。しめた!とばかりにそこを乗り、カクッと左に曲がって現れたのが青空まで続く直登激坂!!当然乗れずにフーフー押して登るとちょっと開けた小山の山頂。看板も道標も無く、「???」と思いながら道を進むと今度は激下ってることが判明、「???」。向こうには戸隠スキー場の一番上のリフトの降り場が見える・・「???」。「そういえば、僕、メノー山って・・どこなんだろ?」と、そこで初めて自分の目指している山が戸隠のどこら辺なのか全く知らないことに気付く・・あはっ(笑)。今回はその場所から引き返して下山。あんなに大変だった激坂も下りは快調〜♪例の看板からはスキー場方面に折れてシングルトラックのダウンヒル。スキー場からは砂利道を下り、途中からまた2キロのシングルトラックを緩やかに下って駐車場着。前4回のトラック開拓行同様、今回もまた戸隠のシングルトラックの素晴らしさに打たれて参りました。本当にここはMTB天国だ!
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