おおお!なんか山サイって感じだぁ〜!@小熊山 木崎湖
2002年5月14日 晴れ



昨日に引き続きMTBのコース下見。場所は大町木崎湖のあっち側「小熊山」。よく木崎の人には、「あの山が無けりゃ北アルプスよく見えるのになぁ・・」なんて言われてる山。まあそれだけに登ってしまえば山頂からの景色が期待できるというもので・・。さて、木崎湖からの舗装の林道を車で上がり、「小熊山トレッキングコース」の入口階段付近に車を停めいざ出発。果たして理想のシングルトラック、ありやなしや・・!?写真は林道をもうちょっと行った所からの鹿島槍や爺ヶ岳。
さてさて入口から展望台まではコースタイムで30分。「30分かぁ!」なんて軽く考えてたら全部急登でした・・・アハハ!背に担いで登ることしっかり30分、展望台に到着して汗を拭き、「・・・山サイだぁ・・はぁはぁ・・」と、ちょっと新しい扉を開いてしまった気分に満足な自分(笑)!「自転車は軽いに限る!」、とさらに納得!!
展望台からは一旦適度な斜度のダウンヒル。落ち葉がサラサラしている理想のシングルトラックにて頭上は新緑!「ホォーホォー♪」と笑顔で下る。この後、このトレッキンッグルートは舗装の林道に何度か出会い、曲がりくねった林道をショートカットするように山頂を目指すコース取りであることを知る。登りは現在の僕のテクをもってして微妙な斜度で、「登りのいい練習になるかも・・・オットットット・・ォアア!!」などと独り練習モード炸裂。写真、眺めの良い場所はパラグライダーのスタート地点なのかな?眼下に木崎湖を眺め、気持ちの良い風を受けながらお弁当。
その後、舗装された林道をビューッと下り、デポした車を取って今度は白馬大雪渓の下見へと移動。途中「青木湖の外周がロードに良いのでは??」と思いつき、車の距離計を0に合わせたところで湖から上がってくる酒井さんに遭遇!「おおお〜!久しぶりぃ〜、カヌー、いいねぇ!一杯行く?」「行く行く!」と即決反転、大町「俵屋」にて餃子&生ビール、あはは、旨かったぁ(笑)。
さて、飲んだ気配を微塵も見せずにまほろばに帰宅。今度はちょうど杏さんがゲレンデから上がってきたのだ、ハハ(笑)!両手一杯の蕨でニコ面自慢。まだまだゲレンデに出ているとのことで早速2回戦に行こうとし、「あっ、大雪渓寄るの忘れた・・!」と気付くもすでに遅し・・あぁ〜、明日も下見だぁ〜〜〜ジャンジャン♪
小熊山はいろいろな楽しみ方が出来ると感じました。車をリフトのように活用して下りの練習とか・・、反対に登りの練習とかとか。青木湖の周回はバイパスが出来たおかげで車も少なく、ロードにいいかなぁなんて・・・・んん〜、ロード欲しいなぁ(笑)!ワラビも旬です。採って食べたい方は週末にどうぞん!