いつものアホコンビpresents!!
突発的春テレスキーツアー@蓮華温泉&雪倉岳 part 1
2002年4月22日 快晴無風
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さてさて今回の雪倉岳行き。企画はいつものように酒の勢いにて「じゃぁ、行きましょう、もう一回行きましょう!!」とは白馬のガイド阪谷氏。1週間前にも雪倉に登りながら、ガスの発生にて存分に滑走できなかったのがなんとも気にかかっている様子・・。「でもなぁ〜・・、雪倉登るしなぁ〜・・。蓮華から行って戻って10時間くらい?」と僕。「僕とひろしさんだったら6時間ってもんじゃないっすか。」と阪谷氏。「じゃ、朝5時に出かければ午前中に蓮華戻って栂池に登り返せる?」「えっ!雪倉の後に戻ってくるんですか!?」「朝4時に出発すればハクノリも一本やれる!」「じゃ3時だったら・・」、と相変わらず話は現実から離れるばかり・・フハハ(笑)!まあそんなこんなで22日曇天、朝一のゴンドラにて栂池を出発、蓮華温泉を目指す。ガスの中天狗原を登りきったところで晴天となり、眼下には広大な雲海が広がる。「今日は僕たちツイテルかもしんないっすね、ニヤ(笑)!」
ツイテルかどうかは別にしていずれにしろ環境は晴天無風。「せっかくだから今日は大池から行かない!?」「いいっすねぇ!」と即断した2人はハクノリを駆け上がって白馬大池へ。途中、「大池まだ凍ってるほうにビール2本。」「じゃ、1ミリでも融けてたらこっちに2本!」・・結果は1ミリも融けていなかったので僕の勝ち〜(笑)♪左写真は大池の小屋から望んだコース。中央の小山が地図上2308の地点です。
明日行く雪倉岳を正面にメローな滑降を楽しむ阪谷氏。雪倉の赤い線は翌日に登って滑ったおおよそのルート(GPSでもなんでもないただの手書き)ですです♪。
途中右側、危険そうでありながら、しかし相当に美味しそうな斜面たくさんあり・・・。「行く?」「行きたいけど下見もあるし・・」「そうだな・・」「下見しとかななぁ・・」「ガイドだしなぁ・・」。揺れながら稜線をスリスリスリスリ・・・(笑)
天狗の庭(2093付近)に出ると蓮華温泉の赤い屋根が見えます。「おおおお〜!」「おおおお〜!」二人とも同じコメント(笑)。興味の対象がすっかり露天風呂に移ったことはいうまでもありません・・。ところで写真のスキーは僕のBD「セントイライアス」ステップバージョン。ステップにシールを張っての仕様です。ブーツは結構昔のT3(赤茶色)。銀色Vな板も良いのですが、春はこういう軽いのがなんともいいですね!気のせいかもしれませんがステップの板、普通のスキーで滑らないところが良く滑る??っていうの、感じたことある人いませんか?滑走面の水がステップによってかえってはけが良くなったりするのでは・・なんて考えてたりするのですが・・どうでしょ?
さて、快調に温泉を目指す阪谷氏
そのまま滑り込んで温泉ジーザスな阪谷氏(笑)
でもって猪木スクワット100回なイシキダ氏。「イ〜チ・・ニィ〜・・サァ〜ン・・・・」  なんで(笑)?
そして蓮華温泉、午後三時的的食堂風景・・。


つづく・・