志賀高原スキー場・・・に行って、天気の悪い時、または渋滞にうんざりな時の過ごし方??
2001年12月1日 志賀高原スキー場開き


なんともまあ、白馬地区は雪が無くて予定していたスキー場開きも・・・なんて時期にさすがは志賀高原!12月と同時にスキー場開き&リフト代無料!真鍋かおり来る!おおおお!行かなくちゃぁあああ!ということで5:30に目覚ましをセットし、6:30に栂池出発。「なんかスキー行くみたいだね!」なんてスキー場に住んでいる人のみ許される変な会話をしながら志賀は山ノ内町へ8:00着。しかしそこにあったのはちっとも動かないド渋滞だったのでした・・・
なんたってまあ、都会からはノーマルタイヤのシャコタンで来るもんだからあっちこっちで車がスタックしてるのよし。更には県警がチェーン規制して・・・、という具合。「まあ、この時期だしなぁ〜」なんて同情しつつ、早速列から反転、7イレブンでおでんをつまみながら渋滞を眺める杏さん(写真上)。結果、並ぶことに慣れていない2人は戦線離脱を決定、初滑りin志賀⇒温泉&米龍in渋温泉にお題目を変更。観光モードになったが早いか、ほいじゃ!、ということで有名な地獄谷温泉へ・・・。ここは猿が温泉に入っているというまことしやかな・・・・居た!!分かりにくいけどサル1、サル2。
左写真はさっそく猿真似の杏さん!奥には群れがいくつかあり、皆それぞれいい顔で温泉入浴中!!さすがにゴメンヨっ!なんて入っていく勇気も無く、来た道を戻って渋温泉街へ・・
渋温泉には10の共同入浴施設があり、住民、もしくは宿泊者が鍵を持って入る仕組み。じゃあ、いわゆる外来は入れないかというと、入れませんて・・ガヒィ〜ン!しかしそこは観光地、有料駐車場にて日帰り500円の駐車料金を払い、「温泉入りたいんですけど・・」とおじちゃんにリクエストすると、1人300円で鍵を貸してくれる仕組み有り(限定数)。温泉10で300円、良いではないですか!!
さてさて、一番最後に入るという結願の湯「大湯」に最初に入ってしまい、さっきのおでんもすっかりこなれて時間は11:30。今回の志賀行、当初からの目的は実は滑りではなく、渋温泉の「とうふラーメン」を食べること・・・そうだったんです(笑)!場所は温泉街の「米龍」。かわいくて丁寧なおばあちゃんが切り盛りしていて、席数も20くらいのちっちゃなお店。そのラーメンはいわゆる「麻婆ラーメン」??といわれると、「それっぽい・・」「でも、とうふラーメンかな!」といった人情風味。餃子とビールもいただいて満足フラフラ満足フラフラ(笑)!
さて、ではせっかくだし志賀上がろうか!と気合を入れて駐車場に戻ると「13時までお昼休みしてます」との張り紙が・・。車のキーを預けてある僕らは身動きが取れない状況に。「んんんー、もう先に言ってくれよぉ!」「もう一回温泉入る?」「・・・・・」「もう一回ラーメン食べる?」「・・・・・」「卓球する?」「する!!」ってんで、温泉街に戻って卓球を・・。そう、大湯の近くにギャラリーみたいなところがあって、奥に卓球台があってラケットと球もあって無料なんです。温泉卓球?卓球温泉?とにかくやり始めると時間つぶしのつもりが1時間半の激戦に(笑)!!
おかげで志賀高原熊の湯スキー場に着いたのが午後の2時。熊の湯は思ったより滑走可能ゲレンデが広く、またまた「さすが志賀ぁ〜」と感服した次第。渋滞が予想されたので3本滑ってあがり。新しいT2を試してみたのですが、スキーもNEWであり、更には体がだるく情けない次第・・トホホ。一緒に滑ってくださった信テレの皆さん、小山さん、ありがとうございました。教訓:温泉&ビールはスキーの後にネ・・当たり前か(反省)!