湯俣温泉丸の湯拡幅作業するもケツが熱くて入浴かなわず(笑)!硫黄臭に捲かれながら美味いビールを飲む・・の巻
20001年7月3日
さてさて湯俣温泉です。ここは秘湯という他に、自分で掘って風呂に入ることで有名・・か??行き帰り往復で5時間、さらには炎天下のスコップ作業付き。こんな条件を「おもしろそうやね!」、と笑って付き合ってくれたのが入江氏@ラスティック。件の河原は硫黄臭プンプン、バスの入る観光地であれば立ち入り禁止的足元要注意!みると対岸の広い河原が露天風呂適していそう。しかしながら圧倒的水量に渡渉を断念。直径40センチの「湯股温泉丸の湯」の拡幅に戦力投入!
作戦が決まれば作業は早い。冬季は毎日雪かきに追われている二人です。なんたってスコップはオテノモノ(笑)!さて、掘るには掘って次の課題は温度調節で・・。湧き出す湯温はあぢぢの熱湯、うすめる水はうひゃーの冷水。これを一緒にしてから取り入れるは神の業。どうしてもあっちから熱湯、こっちから冷水という具合。要は左足が熱くて、右足は冷たい・・みたいな(泣)!おまけに底からも数箇所湧き出していることが判明。結果「これじゃぁ座れないね・・」「・・ですね(笑)!」
結局、300パーセント拡幅した「長丸の湯」への入浴を断念。足だけ浸かってビールで乾杯!「さてさて入江さん、今日はどっか温泉入って帰ります?」
湯俣温泉参照: 入江さん@ラスティックの湯俣温泉レポート  スノーナビの湯俣温泉レポート(9月)