白馬大雪渓下見〜おお、もう紅ガラかい!?
2001年5月26日


さてさて、大雪渓の下見下見・・なんてゆっくりと猿倉にあがるとそこは予想外の人出!「な、ナニ?」とハテナマーク点灯の僕の前にちょうどあらわれたのがラッピーの松本さん。今日は開山祭で、白馬の山案内人の方もいらしてて、お客様も大勢とのこと。「そっかぁー・・」などと、うすぼんやりした相槌をうちながら早速準備。
さて、連休明け以来の猿倉になるわけですが、やはり林道には雪がなく、大雪渓との出会いまではスキーを担いで歩きます。だいたい30分位かな?軽いステップソールのスキーは担いでる感じがせず、なんとも軽快な歩きでした!右写真は、雪渓に入って右側すぐに空いている穴。大雪渓の下は水が流れている・・・・んですよん!!
さて、雪渓の全体が見渡せる位置に来て、紅ガラが付いていることを視認。紅ガラというのは、見たことある人が多いと思うのですが、雪の上に撒く紅い粉。ここを歩いてくださいという、道しるべ。危ない所を避けたりとか有用ではあるのですが、大雪渓の真中に一本紅い線がスウッっと伸びていると、もうそこは滑る気がしなくなっちゃうんです・・。なんだかこう・・魅力的じゃなくなるんですね!そんなわけで右折して白馬沢。白馬の雪型に向かって真っ直ぐ向かう斜面は適当に緩やかで、普段から訪れる人の少ない穴場です。雪もきれいで快適快適!
雪型直下まで行き、左右の沢を確認して滑降。ステップソールでぴょんぴょん長い斜面を満喫です。猿倉からの帰りは新緑のドライブ。数箇所の枝道を確認したので、今度はMTBをもってこようと固く決意したのでした(笑)!ではでは・・