BE−PAL5月号にさっそく感化され・・・ヨモギ餅作りにチャレンジの巻!春の小谷村はヨモギだらけだったりして・・
2001年4月20日


事の起こりはこれ。121ページの特集「花よりヨモギだんご」を読んだ杏さん、「これなら出来る!!」と走った先はいつもの民宿「雪国」・・


着くやいなや戦闘開始!日当たりの良い斜面に張り付くことおよそ30分・・ 大ざるに一杯のヨモギをゲットし、ニコズラ帰還! 同時に汲んできた温泉の水を加え、沸騰するまで茹でる。
さてさて、すり鉢で擦ったヨモギに餅投入!今回は上新粉でなくて、餅粉でやってみたんです・・ あくを抜くため水は流しっぱなし。いやぁ〜それにしても温泉水を入れるだけでこんなに色鮮やかになるんですね! あまり茹らないうちにサッと引き上げ、冷水へ・・
全体が緑になって、なんとなく形になり感動!「アンコがあるから大福にしちゃいましょう!」、ということになり・・ 出来上がったのがこちら!初回にしてはなかなかの上出来!! 二階の腹減りパソコンマン大喜び!!めでたしめでたし・・・


小谷村もやっと春になり、道々に食べられる草が出てきました。まほろばでは、「えぇーっ、そんなのも・・」というのではなく、「あ、これ!」という、日常召し上がっている食材を、摘むところからはじめ、洗い、料理いたします!なかには「根曲がり竹」のように特産的なものもございますが、多くは「アサツキ」「ノビル」「ワラビ」「セリ」等々、親しみのある山菜です。スーパーに並んでいる状態からではなく、土から・・というアイディアも良いものです。是非お気軽にお訪ねくださいね!
アサツキとノビルを採ってきた模様はこちら